大宮 樹の自己紹介 1.発達障害の公言と傾向

  1. 目次
  2. 01.発達障害の公言と傾向 02.発達障害の障害認定が下りるまでの経緯 03.発達障害を持って社会へ出る 04.当事者が当事者のための活動 05.発達障害者の自助グループ 06.奈良県で活動する発達凸凹居場所の調査研究の始まり
 しばらくして専門学校在学の間、障害者求人を受けながらも新卒での就職が決まりませんでした。卒業後このままでは就職ができなくなると感じ、障害者求人ではない求人を受けざるを得なくなりました。結果、健常者のパートで電設工具メーカーの物流倉庫作業で仕事することになりました。書かれているとおり、専門学校で学んだこととは畑違いじゃないの?と思う人もいるでしょう。

 ではなぜ畑違いの職場に行ったのか?ですが、まず最初に発達障害と言われている著名人を挙げてみました。

 この人たちは発達障害の診断関係なく、傾向があると見られているのです。この人たちは長所で自分の者にしているだけでなく、短所を周りの人に助けてもらったことで、第三者から著名として認知していったのです。ただ繰り返し言いますが、発達障害の診断関係ありません。問題はその人たち自身が発達障害と言っているのか、そうではないのか、発達障害だと知っているのか、そうではないのか、いずれかなのです。

 まず2つにあるものとして、

 以上の4パターンにしてまとめたところ、まず共通となっているものがありました。仕事で食べていくために必要最低限となる「衣食住」です。その次に3つ分かれて、金持ちが目的の人、プライドが目的の人、居場所が目的の人です。

 次に3パターンを傾向でまとめると、このような傾向だと思います。

 つまり、私が○○目的の人というパターン化して考えていくと、発達障害と言うものを、人々が認知されるまでの経緯や、当事者が人々に認知されていることがわかるまでの経緯が成り立ってしまうのです。

 発達障害については、発達障害とは?からご覧ください。

自己紹介 02. 発達障害の障害認定が下りるまでの経緯